お腹壊しまくって病院行ったらなんか色々な検査に引っかかったお話

オタク早く病院へ行こう


この記事は散歩・徒歩・苦行 Advent Calendar 2023の11日目の記事となります。

先日10日目はデギさんの「でじこの影を追いかけて─秋葉原2泊3日奇行─」でした。

ちゃんと徒歩していて偉いですね。


どうも、へるくんです。最近徒歩会をしていません。

さて、本題へ移ります

私は去年(2022年)10月からほぼ毎朝お腹を壊すという最悪の状況で生活をしていました。その半年後に病院へ行ったらなんか色んな検査に引っかかって「これ、もしかしてやばくない?」ってなったので、今回は身体に異変があったら早く病院へ行こうという啓発記事を書きます。

え?徒歩記事は?

とか思う人もいるんじゃないでしょうか。実は今年度の調布祭後に徒歩会をする予定だったのですが、調布祭実行委員会で働きすぎて足を壊したので徒歩会をできなくなってしまいました…。足を壊した詳しい話は17日目の記事でする予定なので今回は苦行で許してくれや…。

2022年10月あたり…

前述した通り、このあたりから毎朝お腹を壊し始めました。まあ1日くらいならいいんですけど、ほぼ毎日だとたまったもんじゃないです。

かなりつらい!

というのも、お腹を壊す朝の時間って大体大学に行くために電車内にいるんですよ。で、電車内にトイレはあるのかというと、埼京線にはありません! さらに埼京線はとにかく人が多いので、椅子に座れなかった場合は特に大量の人に押しつぶされてお腹が刺激されるのでつらすぎる! 「じゃあ、途中駅で降りてトイレ行けば?」とか思う人もいろと思うんですけど、通勤ラッシュ時間帯の埼京線沿線の駅の便座トイレは大体20分くらい待たないと入れません! 要は京王線沿線の駅(千歳烏山はすいていますが、ここまで来たならもう大学まで我慢するよ!)まで来て、ようやくトイレに籠ることができます。平均1時間くらいは腹痛を我慢しないといけないわけです。辛すぎ…。

たまに通学前に家でお腹壊すこともあったので、すぐトイレに行けることがいかに幸せかを実感していました。

多忙なオタクは病院へ行かず…

LINEで親に「お腹壊しまくって辛いよー」と文句を言っていたら、「はやく病院行け」と脅されました(それはそう)。ただ、この時期は1年後期という、電通大生が最も忙しい時期ランキングでトップを争えるレベルの忙しい時期です。さらに、11月は調布祭という学園祭があります。私は調布祭実行委員会の仕事あったり、工学研究部でデスマーチをしたりと馬鹿みたいに忙しかったです。これが終わるとすぐに中間テストがあり、さらに基礎科学実験A(以下、謁見)が始まりました。


この忙しさでいつ病院行けばいいんだ!!!


というわけで、腹痛でこんなに辛い思いをしていたのに全然病院に行かずにずっと耐えしのいで3月まで過ごしていました。

オタク、ついに病院へ行く

2023年4月下旬、工学研究部の新歓担当の仕事もほぼ終わってついに時間ができた私は、発症から半年経ってようやく病院へ行きました(この半年間、親にLINEで無限回「早く病院行け」と圧をかけられていました)。

とりあえず近所の診療所へ行って症状を伝えたところ、過敏性腸症候群(ストレス性の腹痛)か大腸内の炎症かのどちらかだと伝えられました。


医者「とりあえず、この2つのどちらの病気かを確定させないと治療法が全然変わってしまうので検査していきましょう」


というわけで血液検査をしました。大腸に炎症が起こっていると腸がダメージを受けて出血しており、高確率で貧血になっているらしいです。まあ、私は貧血じゃないでしょ!献血も毎回できているし! (私は献血にはまっており、結構な高頻度で献血してます)


貧血でした!なんでだよ!


いや、まじかよ…。なんでだよ…。とか思っていましたが、そのまま検便検査に移りました。この検査では、便に血が含まれていないかを検査します。まあ、さすがに便に血は混ざってないでしょ~。(フラグ)


検便検査、陽性!!

まじで!?うそでしょ!?



医者「ここまで陽性だと大腸内視鏡検査ですね~。」


とか言われて大きな病院の紹介状を渡されました。さすがにびっくりしました。そして、ここらへんで「もしかしてやばくないか?」となりました。

いざ、大腸内視鏡検査!

紹介状を手に大きい病院へ行き、なんかよさそうな病院の先生と検査の日を決めました(この時は6月で直近に中間テストが控えていたため一週間半後とかにしました)。検査の注意事項とか前日の食事についてなどの説明を受け、この日は終わりました。

検査前日の朝ごはんと昼ごはんは飲食できるものに制限がかかり、夜からは断食です。そして当日の朝は胃と腸の中身を空にするための謎の飲み物を2Lくらい飲みます。この飲み物の味が全然美味しくなくてかなりきつかったですが、何とか予定時刻までには胃と腸の中身を空にできました。

検査ではカメラをおしりから入れられますが、私は全然痛くなかったので麻酔も必要なく、そんなに苦じゃなかったです。なんなら、大腸の中を先生の解説付きで見せてもらえていい経験になりました。検査結果は問題ないとのことだったので、ここでついに症状が過敏性腸症候群となり、1か月半の検査生活に決着がつきました。

その後

検査終了後は、コンピアルバムの曲の締め切りがあと1週間だったのでそれに追われていました。お腹については薬も飲んでいるおかげか週2~3くらいしか壊さなくなってます。お腹を壊す日が半分になっただけでもだいぶ助かってます。

最後に

なんだかんだで私は重い病気ではなくまだ大丈夫でしたが、身体に何か異変が起こった場合もしかしたら重い病気の前兆の可能性もあります。半年も放置せずにちゃんと病院に行きましょう!


明日の記事は淵野アタリさんの「鬼面ウォーカー世界に駆ける: 徒歩会 in ソウル」です。ついにUEC徒歩部も海外進出したらしく、とてもめでたいですね!徒歩部名誉部長のつまみ(@TrpFrog)さんも大喜びでしょう。