この記事は工学研究部新歓ブログリレー2日目の記事となります。
前日の4月1日はぼいどさんの記事ですが…
まだ出ていないようです!!!
早く書いて出してください!!!
出ました
皆さんこんにちは、2024年度工学研究部の部長を務めております、へるくんと申します。名前だけでも覚えていってください。
さて、私は大学入学時にモノづくり等を一切やったことなく、技術力がマイナスの状態でふら~っと工学研究部に入りました。そんな私がどのように工研に染まっていったのかを軽く書きたいと思います。
工学研究部に入った流れ
新歓の時、東方Project好きの私は真っ先に東方Project同好会である「電々。通信」(@uec_Touhou_、以下電。)というサークルに入部しました。 しかし、「もう一つくらいサークル入った方がいいかな~」と思った私は電。の先輩におすすめのサークルを聞くことにしました。そこで先輩の口から出たのが「工学研究部」というサークルでした。 当時(というか今もそうですが)、電。には工学研究部と兼サーしている人が一定数いました。
ソフトウェアもハードウェアもなーんにもやったことがない私でしたが、よくわからないまま部室の扉をたたいたのがすべての始まりでした。 部室に入ったときに当時部長だったあずきバー(@azukibar_D)に大声で「ソフト?ハード?」と聞かれてよくわからなくてテンパっていたのは今でも覚えています。
工学研究部に入りたての頃
工学研究部は新入生講習という技術力がない人でもモノづくりが楽しめるようになるための講習がありました。私が入学した時の新入生講習は基礎中の基礎から教えてもらえる内容になっていたので非常に助かりました。 しかし新入生講習を受けたからとはいえ、モノづくりは一切やらずに7月まで過ごしていました。この頃は部室にもそんなに行ってなかったはずです(部会の日とスバルに拉致された日くらいしか部室に行っていません)。
あとよくわからない技術系の言葉が飛び交っていてみんなの会話に追いつけねぇになってたりもしました。
転機
のうのうと過ごしていた私にもモノづくりのきっかけは訪れました。
コンピュータリテラシーという授業でhtmlとcssに触れてWebサイトを作るという内容があったのですが、ここで「Webサイト制作楽しい!」ってなりました。 そこから「なんかWebサイトを作りたい!」ってなったのですが、コンピュータリテラシーで習ったとはいえわからないものはわからないので工研の人に色々聞きまくりました。 工研の人はとても濃いオタクばかりですが、質問飛ばすと「それならこの人が知っているよ!」っていって詳しい人に飛ばしてもらえたりして色々教えてくれるので大変助かりました。
あとは同期の工研部員も技術力つよつよばかりだったので聞きやすかったです。
初めての工研コンテスト
工研コンテストは、毎年夏休み最後の日に行われる部内ものづくりコンテストです。夏休みになったら工研部員は工研コンテストに向けて何かしらのものを作り始めます。
私は当時Webサイト制作にはまっていた関係で、「基礎科学実験Aで行う実験の不確かさを求めることができるサイトを作りたい!」と考えて色んな人に聞きながら作りました。
今見るとソースコードやファイルの置き方がとても粗悪な感じですが、作るのが本当に楽しかったし完成して工研コンテストで発表したときの達成感は結構ありました。
その後
工研コンテスト後はプラレール企画2022に参加してスバルとラジコンプラレールの制作をしたり、調布競馬という企画に参加したりしました。 2年生では個人サイトを生やしたりと今もWebサイト制作にははまったままです。 そして、今でも何か作る際に毎回色々な人に聞きまくりながらものづくりを楽しんでおります。
技術系サークルが気になっている新入生へ
技術系サークルが気になっているけど技術的なことなにも触ったことがない!という心配がある新入生に向けて書きたいと思います。
技術力皆無な状態で入部しても問題ない!
あとは各技術系サークルが何をやっているのか、とか自分にそのサークルの雰囲気が合うかなどを考えて選びましょう。選ぶ際には技術系合同新歓に参加してみるのもおすすめです。
中には技術系サークルを数か所兼部兼サーしている人もいます。
皆さんもよいサークルライフを楽しんでください。
明日4月3日の工学研究部ブログリレーの担当はまだ決まっていません!誰が担当するかとても楽しみです!